縁起の良い日、入籍日、結婚式におススメな日をご紹介します！

「大安」は、してはいけないことがない日なので、お祝い事以外にも
お葬式や弔辞でも良いとされています。
ほんとに、なんでもOKな日なんですね！！
お日柄には、「大安」のほかにも、
「友引」、「先勝」、「先負」、「赤口」、「仏滅」があります。
「大安」と同じようにそれぞれきちんと意味がありますので、簡単にご紹介していきますね♪

【友引】ともびき

「勝負事が引き分けになる」という意味が込められ「共引」と
元々は書かれていたそうです。

その後「友引」と書かれるようになってからは、
「友を引き込む」という意味合いが出回り、友を連れていかれないように
「友引」にお葬式はなるべく避ける傾向になっていますよね。

その反対に、結婚式の日取りとしては、
「幸せを分けてあげる」という意味合いで
友引の日取りは人気があります！

【先勝】せんしょう・さきがち・せんかち

「先んずれば勝つ」という意味の日です。
午前中が吉の日で「急げば幸運が舞い込んでくる」「早ければ吉」など
積極的に行動するのが良好な日とされています。

大安、友引の次に縁起が良い日といわれていて
結婚式の日取りにも良いとされています！

【先負】せんまけ・せんぶ・さきまけ

「早く行うと負ける」という意味がある日です。
先勝の反対で午後が吉とされています。

大安や友引が結婚式の日取りや入籍日に人気の為、
お式の予定が取れなかったり役所が込み合っていたりすることが多いようです。
ですが先負は、午後からの時間が吉とされているので、
午後からの結婚式にしたり、婚姻届けの手続きも午後からの方が
役所が込み合うことも少ないというメリットもあります！

【赤口】しゃっこう・しゃっく

赤口は、仏滅の次に縁起の悪い日と言われています。
新しいことを始めるのに向かない日でもあり、
結婚式や新たな門出を祝うイベントなどには向いていないお日柄といわれています。

ただ、11時～13時の時間は吉とされています。

【仏滅】ぶつめつ

仏滅は「仏も滅するような日」との意味があります。
何事もうまくいかない日とされています。

結婚式やお祝い事には避けられることが多いお日柄ですね。

基本的に六曜の縁起が良い日の順番は、
大安が一番良く、その次が友引、先勝、先負、赤口、仏滅。
このようになっています。

時間帯によっても、吉凶変わるものもあるので
簡単な表にしてみました！こちらもぜひご参考に！

結婚式の日取りや入籍日が大安以外の日でも、
時間帯を工夫することで良いお日柄になることもあるんです！
慌てて日取りを変更しなくても、大丈夫ですよ。

ちなみに、こちらもご参考に！

今年もあと1ヶ月ほどとなりましたが、
12月、1月のお日柄カレンダーをお届けしますね。

12月の大安

・1日(日)
・7日(土)
・13日(金)
・19日(木)
・25日(水)