札幌を中心に旭川・苫小牧・函館に店を構える「結婚・婚約指輪の専門店」
PROPOSE(プロポーズ)です。
俄をはじめ多数のブランドをご用意しております。
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こんにちは。
プロポーズ旭川店です。
旭川も、だんだんと温かくなり春がやってきましたよ♪
今日は、結婚する時に大切な4つのサムシングのお話をしますね。
よく耳にすると思うのですが、
『サムシング・ブルー』とは、4つのサムシングの中の1つです。
『サムシング・フォー』4つのサムシング。
それは、花嫁様が幸せになるためのおまじないの事なんです。
昔から、たくさんの花嫁様がこのおまじないをかけて、幸せになっているのです!
たった4つのおまじないで、幸せな花嫁様になれちゃうなんて、なんて簡単なんでしょう♡
もうすぐ結婚を控えている方!お見逃しなく!!
まず、最初のサムシングです。
『サムシング・オールド 何かひとつ古いものを』
祖先から幸せを受け継ぐこと。
私たちが生まれたのは、お父さんとお母さんが出会って恋をしたから。
そのずっと前に、おじいちゃんとおばあちゃんが出会って恋をして
お父さんとお母さんが生まれて、そして私が生まれた。
私たちがこの世に存在しているのは、祖先がいてくれたからなのです。
祖先との繋がりを持ち、財産や安定を引き継ぐことができるように。
と、願いを込めて結婚式に着けると良いのが何かひとつ古いものです。
たとえば、新婦の母や祖母が使用した着物や帯、指輪やネックレスなどですね。
イギリスの王妃キャサリン妃は、ウェディングドレスに1800年代のレースの技法を
取り入れたドレスを着用したそうです。
技法をとり入れるなんて、さすが王室ですね♪
2つ目のサムシングです。
『サムシング・ニュー 何か新しいもの』
結婚すると決めた二人の新しい人生の始まりです。
これから二人は家族になります。お互いが向き合って、手を取り合い、
同じ方向を見て一緒に進む人生の始まりです。
新しい何かを結婚式の時に身に着けて、新しい人生の始まりを実感するのが、
サムシング・ニューなのです。
ふたりの新婚生活がより充実した良いものになりますように・・・と、
想いが込められています。
新しいものは、意識をしなくても取り入れることができそうなアイテムですね。
ちなみに、キャサリン妃は、ご両親からのプレゼントのイヤリングを身につけたそうです。
3つ目のサムシングです。
『サムシング・ボロウ 何か借りたもの』
サムシング・ボロウとは、何か借りたものという意味です。
すでに幸せな結婚生活を送っているカップルから、ハンカチ・アクセサリーなど
何でも良いので貸してもらうのです。
今の幸せは、たくさんの人に支えられていること。
そのことを忘れないように✨
落ち込んだ時、声をかけてくれた人の事、
悲しかった時、一緒に泣いてくれた人の事、
嬉しかった時、自分の事のように喜んでくれた人の事。
今まで出会った人達への感謝の気持ちを忘れないでいるために、
親しい人から借りた何かを身に着けてください。
キャサリン妃は、エリザベス女王からダイヤモンドのティアラを借りたそうです。
『サムシング・ブルー なにか青いもの』
最後にご紹介するサムシングが、『サムシング・ブルー 何か青いもの』です。
青い色は聖母マリア様を象徴する色ともいわれていて、純潔、誠実、という意味も表す色なんです。
結婚を決めた時の清らかな気持ちを思い出し、
ずっと一緒に生きていくと決めた清らかな心を、いつまでも忘れないでください。
という願いが込められています。
ずっと清らかな気持ちでいられるように、何か青いものを結婚式の時に着けていてください。
キャサリン妃は、ドレスの下のペチコートのレースに青いリボンを縫い付けていました。
1つ目のサムシングが、『サムシング・オールド』でしたね。
そして、『サムシング・ニュー』です。それから『サムシング・ボロウ』
最後に『サムシング・ブルー』です。
昔からヨーロッパで言い伝えられているおまじないなんです。
キャサリン妃も、結婚する時にこのおまじないをして今もとっても幸せに暮らしています。
一生に一度の結婚式の時に、ひっそりと『サムシング・フォー』のおまじないをして
式の舞台に上がり幸せな結婚生活をスタートさせていただきたいです💛
これから、花嫁様になる皆様にたくさんの幸せが訪れますように!!