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結婚前に知っておきたい話


授かり婚の際の指輪の選び方

2021.02.23

札幌を中心に、旭川・苫小牧・函館に店を構える
「結婚指輪・婚約指輪の専門店」
PROPOSE(プロポーズ)です。

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さて今回は

授かり婚の場合の指輪の選び方について

ご紹介したいと思います。

授かり婚

思いがけないおめでたに、あたふたしがちな時期となりますので、
幸せの天使を迎える準備とともに、
妻になると当時に母になる女性の立場を思いやる心の余裕が大切です。

 

授かり婚の現状…状況の判断とスケジュールの把握

ダブルハッピー婚とも言われる授かり婚。
一昔前はできちゃった婚とも言われていましたが、
最近では幸せが重なるおめでたいイメージが定着してきました。

統計では赤ちゃんの4人に一人が授かり婚で
生まれているとのことです。

PROPOSEで指輪を購入されるカップル様も授かり婚という
方が増えている気がしております。

晩婚化や少子化の中にあって世間的には
歓迎される傾向にありますが、当事者たちにとっては
喜んでばかりもいられない切実な状況もあります。

将来的には結婚して子供が生まれてと、
漠然と思い描いていたことが突然この一年以内に
実現してしまうのですからうれしいと同時に
「これからどうしよう?何からしたらいい?」と、

人生のスケジュール表を大急ぎで書き換えることになるわけです。

 

取り急ぎ、両家への報告から

真っ先にしなければならないのは、
お互いの家族への報告でしょう。

結婚の報告とおめでたの報告を同時にすることになりますね。
さまざまなデリケートな問題もありますが、
新しい命の誕生を喜ばない親御さんはいないと思いますので
素直に誠実に事実を報告するのが良いでしょう。

すべてのカギはお二人の真摯に向き合う気持ちと姿勢です。
温かい家庭を築き、生まれてくるお子さんを大切に
育てる気持ちさえあれば、誰もが祝福してくれるはずです。

 

結婚式をどうするかの選択

おめでたが判明する前から結婚式の準備を
進めていたのであれば式場側の応対も慣れていますし、
マタニティ対応のウエディングドレスもありますから
妊婦さんの体調に注意して結婚式を挙げることは可能です。

まったく予期していないおめでたであれば、
赤ちゃんが生まれてから3人での結婚式も良いものです。

 

妊婦さんは指がむくみやすいので注意

結婚式に必要な結婚指輪を選ぶときの
注意点としてはサイズです。

妊婦さんは指がむくみやすいので、本来のサイズよりも
1サイズか2サイズアップしてしまうことが多いのです。

ですのでマタニティ期間にあつらえたリングは
出産後にはゴソゴソになってしまうことがあるのです。

マタニティ期間に結婚式をあげる場合は、
そのときのサイズで指輪を作っておき、
出産後に合わなくなったらサイズ直しにお持ちください。
事前にサイズ調整の容易なデザインをご案内することもできます。