幸せのおまじない♪サムシングフォー

皆さま　こんにちは～

突然ですが

『 サムシングフォー 』　（Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　Ｆｏｕｒ）

ってご存知ですか？

聞いた事があるけれど、内容は知らない・・・という方もいらっしゃると思います。

そこで、今回は 『サムシングフォー』 について　お話を

ヨーロッパで２００年以上前より語り継がれている

幸福な結婚の為の 「４つの何か」 （something）を

結婚式の当日に、花嫁が身につけて行くと

幸せになれると信じられています。

マザーグースの詩の中にも出てくる　　その４つとは・・・

　　　Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　Ｏｌｄ　（サムシング　オールド）　　　　　　【何か古いもの】

　　　Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　Ｎｅｗ　（サムシング　ニュー）　　 　　　　【何か新しいもの】

　　　Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　Ｂｏｒｒｏｗ　（サムシング　ボロウ）　　　　 【何か借りたもの】

　

　　　Ｓｏｍｅｔｈｉｎｇ　Ｂｌｕｅ　（サムシング　ブルー）　　　　 　 【何か青いもの】

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

この↑４つには幸せにつながる「意味」があります

まず、ひとつめ！

　【何か古いもの】 とは、祖先から伝わる経済的安定を意味します

　経済的な豊かさを願って、母や祖母から宝石などを譲り受けて

　幸せのパワーを自分に移そうという、ロマンティックなおまじないです。

　【何か新しいもの】 とは、新生活へ、未来へ踏み出す第一歩を意味します

　新しい人生の第一歩として、結婚式の当日に、新しく新調したものであれば

　何でも良いそうです。

　

　【何か借りたもの】 とは、幸せな結婚生活を送っている人から

　何か借りる事で、　その幸せにあやかろうという意味をもちます

　先に結婚した友人から、結婚式の当日に身の回りのモノ

　例えば、ハンカチやジュエリーなどを借りるのも良いでしょう。

　

そして、最後の４つめ！

　【何か青いもの】 とは、純潔や清らかさの象徴を意味していて

　「幸せを呼ぶ色」と言われています

　青い色は、人目につかないように身に着けるのが良いとされていて

　最近では、結婚指輪の内側に 「誠実」を意味する

　ブルーサファイアやブルーダイヤモンド

　

　をセットした、マリッジリングが人気を呼んでいます

　

愛する人との幸せが永遠に続くことを願って

『サムシングフォー』 を取り入れてみてはいかがでしょうか